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結晶場安定化エネルギー(CFSE)計算機

t₂gおよびe_gの電子数と八面体分裂パラメータΔₒから、八面体遷移金属錯体の結晶場安定化エネルギー(CFSE)を計算します。

結晶場安定化エネルギー(CFSE)計算機の使い方

  1. d電子配置からt₂g集合とe_g集合の電子数を入力します。
  2. 配位子場のΔₒをkJ/mol単位で入力します。
  3. 「計算」をクリックします。

使用例

計算式

CFSE = (−0.4 · n_t2g + 0.6 · n_eg) · Δₒ。例:低スピンd⁶のFe²⁺はn_t2g = 6、n_eg = 0なので、CFSE = −2.4 · Δₒ。

よくある質問

Δₒの典型的な値はどのくらいですか?
値は、弱場配位子(F⁻、H₂O)では約100 kJ/mol、分光化学系列における強場配位子(CN⁻、CO)では約300 kJ/molの範囲です。
なぜ−0.4と+0.6なのですか?
八面体場では、3つのt₂g軌道が0.4·Δₒ低下(安定化)し、2つのe_g軌道が0.6·Δₒ上昇(不安定化)します。占有軌道上の加重和がCFSEを与えます。