遮音計算ツール(質量則)
質量則を用いて、単一均質パーティションの面積質量と周波数から空気音遮断指数を推定します。
遮音計算ツール(質量則)の使い方
- パーティションの面積質量をkg/m²で入力します。
- 対象となる周波数をHzで入力します。
- 「計算する」をクリックすると、選択した周波数と500 Hz・1000 Hzの参照値でのRwが表示されます。
使用例
- •マンションやオフィスのパーティション設計。
- •窓やファサードの遮音目標の推定。
- •建築音響の基礎教育。
計算式
Rw ≈ 20·log₁₀(m · f) − 48、ここでm は面積質量(kg/m²)、f は周波数(Hz)です。
よくある質問
質量則は正確ですか?
いいえ。コインシデンス域と共鳴域の間における、柔軟で非共鳴の単一パネルに対する理想的な限界値です。実際のパーティションはコインシデンスディップ付近で性能が低下し、二重壁構造で改善できます。
質量を2倍にすると遮音性能はどれくらい向上しますか?
質量則では、面積質量または周波数を2倍にするごとに6 dBの向上が得られます。実際の設計では、2倍ごとに4〜5 dBが現実的な目安です。
なぜ48を引くのですか?
この定数は、建築音響の参考資料で一般的な垂直入射補正を用いてベルガー質量則を積分することで導出されます。